硬水と水道水とTDS

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前回は買ったものを試した勢いで記事を作成したので、硬水とは?TDSとは?などの補足記事です。今回は前回の記事の解説をしていきます。

水の硬度・硬水・水のTDS値についての簡単な説明回となっています。

また、生水苔は硬水では育てにくいのでは?という食虫植物愛好家の声も実際に聞きます。

硬度とは?

カルシウムイオンとマグネシウムイオンがどれだけ水に溶け込んでいるかの数値で、mg/lで表されます。この硬度と呼ばれる値が高いほど水が蒸発した時に残るミネラル(白い粉や塊)が多くなります。 このミネラルが水苔栽培での課題になってくるかもしれません。

硬水とは?

数字でみると 硬度が120mg/l〜180mg/l 未満で硬水と呼ばれています。硬度180mg/lを越えると非常な硬水と呼ばれます。

軟水は硬度0〜60mg/l未満の水を言い、60mg/l〜120mg/l未満の水を中程度の軟水と呼びます。

TDS値とは?

Total Dissolved Solidsの略だそうです。水の中に溶けた物質がどれくらいあるかの数値です。電気を流してどれくらい電気が通るかで水以外の電気が通るものの総量を計算しているそうです。イオン化した無機物を数値化してくれているようです。

硬度+その他ミネラルの総量 がTDS値で表されます。

よって、TDS値が低ければ硬度も低くなります。

2024年2月追記

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