食虫植物栽培記録1

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はじめに

唐突ですが、連続的な栽培記録記事を作ってみようかなと思いまして、これからは半月ごとの栽培の総括をしていこうと思います。

早速2024年6月前半の食虫植物栽培の総括を書いていこうと思います。6/12までの画像やデータを使っています。

現在屋内栽培をしていて今月はピンギ・ドロセラを中心に写真を撮っています。

本題

気温・湿度について

気温について

少しわかりにくいですが室内の気温は日中は27℃前後で夜間は25℃まで下がります。11日には29℃近くまで上がりました。

温度について個人的な見解

正直な話としては昼夜の温度差をもう少しつけて栽培したいですね。昨年の温度記録を見ると夏は最大33℃まで上がったようです。今年も暑くなると思われるので覚悟しなければいけませんね。

対応策としては夜間に冷房をかけることでしょうか?昼間と5℃くらい差をつけたいですね。(根拠となる数字はないです)昼間はサーキュレーター(小型扇風機)を稼働させて空気を最低限動かす方法でやっていきたいと思います。

湿度について

50%〜60%位を行ったりきたりしてますが、植物たちは粘液が維持されているので問題ないでしょう。

湿度について個人的な見解

温湿度計の位置の問題で50%〜60%です。植物(特にピンギ)はトレーの囲いの部分や用土の湿りによって植物体周辺はある程度の湿度が保たれていると思われます。逆に背が高くなるものは上に行くほどその恩恵を受けないので注意が必要です。

植物の成長について

全体の様子として

メキシカンピンギは5月前頃には休眠から目覚めて夏葉を展開していますが、一部例外としてP. gypsicola系の交配種は6月に入ってからようやく目覚めてきました。gypsicolaが交配に入っていると少し遅いのかな?環境があってない?↓

P. agnata× gypsicola
P. emarginata

4月にBCPから導入したピンギは一部はカビたり、成長点がいじけたままだったりしますが

P. emarginataは順化に成功して元気に育っています。

ドロセラはようやく調子を出してきてD. binataやD. capensisが元気です。粘液の出し方が悪いので多少湿度不足は否めないです。

D. binata
D.capensis
水苔

水苔も元気です!

最後に

次回の記事更新は6月終わりか7月初めごろを予定しています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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