メキシカンピンギの植え替え

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植え替えについて自己流ですが紹介していければと思います。あくまで参考程度で

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〜用意するもの〜

ピンセットがあると良いです。DAISOなどのものでOK。

〜具体的な方法〜

植え替えは新しい用土を用意してからその上にメキシカンピンギを置くだけです。

その際傷んでいる根や枯れている根はピンセットで除去すると良いです。できる限り根に絡まった用土も取れると良いですね。特に苔は取ることをおすすめします。

植え付ける時(置く時)は根をできるだけ用土の上に広げるように置くのがよいかなとも思います。

〜植え替えの適期〜 

状態が悪いなら年中行なってください)

休眠中の12月〜1月など 休眠明け前の3月〜成長期初期の5月くらいまで

適期に選んだ理由としては

〜人の都合として〜

12月〜1月は植え替えの時間を取れる人が多い

5月はゴールデンウィークなどで植え替えの時間を取れる人が多い

〜栽培的な都合として〜

12月〜1月は

メキシカンピンギが休眠期なため植え替えダメージが少ないです。休眠が浅いものも植え替えることで休眠のスイッチが入ることがあったりして面白いですよ。この時期は細菌の活動も活発ではないので不調になりにくいのでおすすめです。このタイミングで残っている夏の葉を何枚か葉挿ししても良いと思います。

3月(休眠明け前)は

植え替えのタイミングで冬の葉を多く葉挿しできます。増殖も兼ねた植え替えならこの時期がおすすめです。この時の植え替えで根が全くない(植え替えミスしてなくした)状態でも成長期にドンドン生えてくるので大丈夫。枯れている根は除去しておくと新しく生える根の邪魔にならないです。5月までならギリギリ植え替えのダメージを気にせず夏を迎えられるのでゴールデンウィークのタイミングまでに植え替えしておきたいですね。

   

〜調子が悪い以外の理由で植え替えしないほうが良い時期〜

6月7月8月9月 (真夏の前〜残暑がある時期)

〜補足〜

メキシカンピンギの植え替えは 不調のタイミングで行なう・増殖も兼ねて行なう感じなので年に一回とか決まった回数が無いかなと思います。強いて言うなら表土がかなり劣化してきたタイミングで行なうのが良いかなと思います。また、表土が目詰まりを起こす(仮根がしっかり張るタイプの苔が表土を覆う)とメキシカンピンギは根を張ることが難しくなるようなので注意が必要です。メキシカンピンギの根は枝分かれするような根ではないので株元から新しい根が生えない・生えても用土に降りられないと生育が鈍ります。

〜まとめ〜

植え替え方法 新しい用土を用意してからその上にメキシカンピンギを置くだけ

植え替えの時期は 休眠中の12月〜1月など 休眠明け前3月〜成長期初期の5月まで

以下の記事も参考にしていただけると

メキシカンピンギの不調については こちら

葉挿しについては こちら

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