メキシカンピンギの交配種P.agnata × emarginata No.7の紹介です。
入手先はtwitterでお世話になっているめるぷーさんからのいただきものです。
P.agnataの特徴がよく出ていてフチがあまり目立たない子です。赤系のP. emarginataとかけているのか光によく当てると葉が赤みを帯びてきます。花としては白地に濃い紫色の筋が走り、花の形としてやや丸みを持った花弁の花が咲きます。開花時期としては冬〜初春かなと思います。
2024年4月 花弁がやや閉じ気味の状態の花しか見られなかった↑のですが光量不足が原因だったようです。LEDライト(パネル型)45W×2灯の環境で花弁がしっかり開きました
栽培 一年を通して腰水管理で大丈夫な様子です。P.emarginata交配種は通年腰水栽培で問題が起きない感じで栽培しやすいです。やや大きくなるので一株2.5号鉢くらいでちょうど良いかなと思います。休眠は浅い感じでほぼしないです。葉挿しは一年中できます。
用土 ミズゴケで大丈夫です。
日照 赤みを強く出したいなら20000ルクスくらいの光の強さが良いかなと思います。2024 4月追記 花弁の開きがやや悪い性質かなと思いましたが、光量が足りないだけだったようです。
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