メキシカンピンギの育て方〜夏の管理〜

この記事は約4分で読めます。

皆さんメキシカンピンギの夏の管理はどうされていますか?

今回は夏の管理について自分なりの栽培のポイントを書いていこうと思います。

時期としては6〜9月いっぱいを想定しています。 

春と秋の管理については

冬の管理 秋以降に書こうと思います

〜基本的な考え〜

メキシカンピンギは休眠から目覚め・ヨーピンは休眠気味となる時期ですね。アメピンは元気でしょうか?

梅雨時期は空気中の湿度が高く、直射日光にも当たり過ぎないのでメキシカンピンギにとってのサービスタイムです。梅雨のうちに夏に向けての準備をしていきましょう。真夏対策をしているのなら大丈夫!葉挿し苗があるなら更に大丈夫!

6〜7月頃 

真夏に向けての遮光の準備や葉挿しなどに取り組めると良いですね。

 

8〜9月頃

メキシカンピンギは暑さに弱いといっても完全に影になるような場所に置いていると弱る原因になります。栽培環境によって遮光・素焼き鉢で砂利植えなどして対策済みだと良いですね。素焼き鉢を使う時は日光が当たってる間は用土が湿っているほうが良いです。用土も鉢も乾燥させていると気化熱効果が無いので用土の乾燥に気をつけてください

〜屋外編〜

1 雨に当てないように管理しましょう!

自分は雨に当てたことがないのでどうなるか保証できません。

2 遮光はしましょう!

直射日光は当てないほうが無難です。春の管理の時とは太陽の位置が異なっているので定期的に遮光の確認をしましょう。環境によって異なると思うので自分の環境にあった遮光ができると良いですね。

3 高温が気になるようなら素焼き鉢に植えましょう。

素焼き鉢の場合は鉢が小さいと特に水切れが起こりやすいので浅い腰水管理で夕方に腰水が乾いているくらいが最高に良いです。難しいですが……

〜屋内編〜

1 クーラー推奨

クーラーを使うと楽ですね……というより使ったほうがお金がかからないと思います。栽培を続けていくとそのうち枯らす植物の購入代金のほうが電気代より高く付く場合が殆どになるはずなので……

2 腰水に気をつけて

冬場は入れ替えとか気にしなかった腰水ですが、室温が上昇するにつれアオミドロやらなにやらが気になってきます。数日に一回くらいで腰水の入れ替えができると良いかもしれません。

〜その他に気をつけると良いこと〜

夏場の購入はストップ!と言いたいが……

購入機会が多くなる時期でもあると思うので自分を信じて買っていきましょう。実際に一期一会の出会いも十分考えられるので。どの時期に買っても枯れるやつは枯れるし残るやつは残ります。枯らす機会も貴重な経験です。次に活かせる教訓になると思います。

しかし、この時期の通販の利用は輸送トラブルで届いた時には既に枯死……という残念で、栽培の知識も増えないことも起きるのでそこだけは慎重に。

夏の栽培を支えるアイテムとしておすすめするのがスマートフォンから温度湿度を確認できるSwitchBotの防水温湿度計です。防水なので水やりの飛沫も気になりません。

ハブと呼ばれる製品も合わせて利用すると室温〇〇℃になったら栽培している部屋のエアコンを起動するなどの自動化ができますし外からでもスマホアプリによってエアコンのオン・オフができて便利です。

以下広告です。

最後に

実は、夏場の対策については春の管理で触れているのでそれ以外のポイントを書いたような感じです。葉挿しでストックを作る・遮光するなど対策していきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました