はじめに
ブログを始めるにあたって、ネタの一つとして水道水とTDSについて書きたいなぁと思っていました。そしてクリスマスなので自分にイオン交換浄水器とブリタの浄水器とTDSメーターを買ってしまいました。TDSメーターとか明らかに中国製の玩具みたいなやつですし、イオン交換浄水器も相場より半分くらい安いやつなので参考程度にというやつでネタ記事ですね。
ことの発端として、twitterでお世話になってる方から生水苔育たないのよね〜とのお話しがありまして。どうやら浄水場が変わってから生水苔が育たなくなってしまったとのこと。その前にもTwitterの食虫植物関連のスペースで硬水だと生水苔が育たないという話しを聞いたのでとても気になっていました。
水道水でそんなに変わるのか?RO水は知ってるなぁとか、硬度とかよくわからないまま水苔育てていたけれど……と疑問を解消するため一週間程ネットでGHとはKHとはというところから調べて、水苔の生育についての文献に硬度が高いと良くないと書かれたりしているのを見て、水の硬度が生育に関係してるんだなぁと納得しました。
そして調べているうちに、安価で硬度を下げるアイテムは無いのか?と調べるようになり、遂に見つけました!
そもそもの話として水道水で水苔は育ってるし、スーパーから無料の水をもらってくれば軟水は手に入るのですが……
とりあえず、水道水のTDSを測って……198ppm!!
TDSメーターは水の中にどれくらいイオン化した物質やら何やらがあるのかを測っています。どんな不純物が混じってるかまではわからないので、水道水を浄水器に通した後のTDSメーターの数値を確認してどれくらい数値が下がるかがポイントかな?と考えています。硬度を測るならGHやGHを測る紙でいいじゃん!という感じですが画像を載せる時に色の再現がちゃんとできるかわからないので数値で見れるTDSメーターにしています。
試しにブリタの浄水器を通した後の数値は128ppm
ブリタはこの後飲料水用として使うので濾過してる感があれば十分!と思ってましたがちゃんと数値変わりますね。
卓上イオン交換浄水器に関しては手軽過ぎて効果があれば逆に凄い感じですが……
卓上型イオン交換浄水器を通した後の数値は3ppm
以上の結果から
普段使っている水道水のTDS値は198ppm
ブリタの浄水器を使うとTDS値は128ppm
イオン交換浄水器を使うとTDS値は3ppm
となりました。
所感として お金の無駄遣いにならないようで良かったです。ここまで値が下がるなら加湿器の給水や生水苔の水やりに使っていく他、水道水と浄水でどこまで生育が異なるかの実験をしてみたくなります。
速報版みたいな感じの記事になってしまったので詳しくは次回に書いていこうと思います!
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