現在は主にメキシカンピンギ中心に栽培(自分的には)していますが、ドロセラ・ディオネア・セファロタス・ウトリキュラリア・ネペンテスも少し集めています。
栽培環境として 設置している照明の光の強さ(消費電力)で大まかに区別しています。
50W(投光器)
2019年くらいに導入しました。メタルラック一段分(縦40cm横90cm分)を照らしています。直下の植物とは30cmほど離して使っています。導入初期と比較するとやや光量が落ちてきているかもしれませんがまだまだ植物が葉焼けするくらいの光量があります。現在ほとんど使用していません。食虫植物では一部の高光量を求める種類(ディオネアやセファロタス・D.graomogorensisなどに使用 )グラオモちゃんは絶えたのでいつか再開したいですね。衣装ケースなどは使わずに番重を使って基本は腰水管理しています。湿度は低め(加湿していない室内湿度)かなと思います。
40W 60W(植物育成灯の暖色系 36W±5 計測してみたら消費電力60W でした)
2022年末に二台新規導入したものです。一台は衣装ケース栽培に使用していてセファロタスや簡単な部類の着生ウトリの他、ネペンテスを管理しています。加湿器によってミストがケース内を満たすようにしており、PCファンを回して換気しています。設備として無駄に投資していますが実験的なものということで。おおよそ光の強さがわかればもう一台はドロセラなどに使用する予定で設置しようと思いますが・・・・・・計測の結果消費電力60wとなりました。最近の植物育成灯舐めてました。薄っぺらいのに明るいなぁとか思っていましたがパワーありますね。着生ウトリがおかしい色つきになっていたのはこのためかぁ、室内なのに遮光が必要かな。
30W(投光器)
2020年に導入しました。主にメキシカンピンギの栽培に使用しています。直下の植物からは30cmほど離して使用しています。メキシカンピンギの他、ウトリ交配種のネルンビ系やサンダーソニーなども管理できます。腰水を絶やさなければドロセラも管理できます。
20W(投光器)
2020年に導入しました。初期はメキシカンピンギやドロセラの実生苗に使用していましたが、現在はメキシカンピンギの葉挿しや養生のため、植物の導入初期のためなど雑多に使っています。
10W(植物育成灯 DAISOの衣装ケース一つにつき一台で3台使用)
主に生水苔の管理に使用。ピンクの色合いが管理の邪魔をしますがなんとか使用できています。常に腰水で密閉管理しています。
照明ごとに書いてみましたが皆さんの栽培のどこかで参考になればといいなと思います。
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