食虫植物とSNS〜おすすめのX(旧Twitter)〜

この記事は約7分で読めます。

あなたが食虫植物を知ったきっかけは何でしょうか?


夏に園芸店やホームセンターで売っていたから?
それとも、たまたまネット検索をかけたら見つけたのでしょうか?色々な出会い方があると思います。

自分は小学生の頃に東京都江東区の夢の島熱帯植物感というところでウツボカズラの展示を見て知りました。

食虫植物との出会いを語りましたが今回は『人と関わろう』具体的には『食虫植物愛好家と関わろう』もっと具体的には『X(旧Twitter)をやろう』をテーマとした記事です。

既にX(旧Twitter)をやってるよ!というかたは中級編から読んでみてください。

SNS X(旧Twitter)の力を借りて食虫植物の魅力と育て方の沼に沈んでいきませんか?

初級編

初級編では食虫植物愛好家が多く生息している場所X(旧Twitter)の環境について・Xを始める事をおすすめする理由(メリット)について説明します。

食虫植物愛好家を探せ!

まずは食虫植物愛好家を見つけましょう。インターネットのどのあたりに生息しているでしょうか?

YouTube?Facebook?Instagram?個人サイト?

断言します!食虫植物愛好家はX(旧Twitter)に生息している!H4

食虫植物を育てている人はどこに潜んでいるのか。2024年6月の段階ではXに多く生息しています。もちろんFacebookやInstagramにもいますが愛好家達の交流が盛んなSNSはXです。

X(旧Twitter)はSNSの中でも特に、文字が主体で栽培情報の共有や質問がしやすいのです。

交流が自然とできる環境です。質問にも答えてくれる人が多くいらっしゃいます!

ここで例を挙げると

質問内容

#食虫植物

とツイートすると反応があるかも!

X(旧Twitter)がおすすめな理由3点とその根拠!

  • 他の人がどのように育てているのか知ることが出来て、栽培のモチベーションがあがる・食虫植物を育てる上での目標が見えてくる!
    →栽培を始めたばかりの方や熟練者まで様々な層がXを利用しています。

  • どんな種類の食虫植物があるかツイートを覗くだけで知ることできる!
    →栽培している食虫植物の写真を種小名と一緒にアップする人が多い。
     
  • ホームセンターや花屋・ネット通販以外での食虫植物の入手の機会を増せる
    →販売イベントや愛好家が集まる集会についての情報も告知・拡散されます。

情報収集するのに X(旧Twitter)がおすすめなのでまずはアカウントを作りませんか?

初級編まとめ

X(旧Twitter)には食虫植物愛好家が集まっている

X(旧Twitter)を始めると

モチベーションが上がり、栽培の目標がみえる

食虫植物の姿と名前を自然と知ることができる

食虫植物の入手方法がわかる

まずはアカウントを作成しよう!

中級編

中級編ではアカウント作成後の簡単な動きについて自分なりに考察したことを説明していきます。

シャイな愛好家たち

食虫植物愛好家は基本的にシャイです。
シャイな愛好家たちと関わっていくためには準備が必要です。

準備をしましょう

まずは食虫植物を育てていることをプロフィール欄に書いてみましょう。
食虫植物を育てていますということが書いてあると愛好家たちは安心してくれます。

その後は自分の栽培している食虫植物の画像を投稿してみてください。

その際に 

#食虫植物 -ハッシュタグ食虫植物-

と入力しておくと分かりやすいです。#はハッシュと読みます。

#食虫植物ですよ!

これで準備は完了です!

あとは食虫植物について投稿しているアカウントをフォローしていけば良いです。※1

ここで役に立つのが #食虫植物 です。Xの検索機能(虫眼鏡のマーク)を使って#食虫植物と検索してみてください。きっと色々なツイートが見られると思います。気になったアカウントをフォローしていきましょう!

さらにアカウントを探す時のテクニックですが、

『自分がフォローしたアカウントがフォローしているアカウント』を辿っていくと色々なアカウントに出会えて面白いです。

さらにアカウントを探す時のテクニックですが、

『自分がフォローしたアカウントがフォローしているアカウント』を辿っていくと色々なアカウントに出会えて面白いです。

※1
Xの公式のヘルプのページに一日のフォロー数の限界について記述があります。(記事を書いている2024年6月現在)

フォロー(1日): システムの仕様として定められたフォロー数のリミットは1日あたり400件です。これはあくまでも仕様上のリミットであり、これに加えて過剰なフォロー行為を禁止するルールが存在することにご注意ください。

引用 https://help.x.com/ja/rules-and-policies/x-limits

〜Xのルールを守りながら楽しみましょう〜

愛好家として交流を楽しむ

ここまでくるとあなたはある事実に気が付くと思います。

食虫植物を育てているしSNSにもアカウントを作った

「あれ?私は食虫植物愛好家になってる?」

おめでとう。
あなたは食虫植物愛好家としてデビューしたと共に他の愛好家から愛好家として認識されました。

そもそも食虫植物を育てている人は皆、食虫植物愛好家です!

食虫植物愛好家は個人であると共に食虫植物愛好家という概念になる 〜SNSとの付き合い方〜

中級編もあと少しで終わろうとしています。
初級編でSNSでの交流のメリット
中級編前半で始め方についてのおおまかな説明

を書いてきましたが、そろそろデメリットについてもしっかりと書いていこうと思います。

デメリットではないデメリット

基本的なTwitterのマナーについては他のサイトに沢山書いてあると思うので他にお任せして

ここから先は一般的に言われているSNSで気をつけることの+αの部分を書いていこうと思います。

気をつけると言っても何故?どうして?と疑問に思うことがあると思うので

基本的な情報を共有していきたいと思います。それなりに面白いですよ〜

基本的で重要な情報

匿名性が薄い ーSNSでのアカウント名は名刺の代わりですー

ー重要ー

先に説明すると匿名性が薄いと言っても個人情報がバレるという意味ではありません

  • 食虫植物を栽培している人口は多くない(SNSをする人はもっと少ない)
  • 栽培品の画像から推測できる情報は意外と多い
  • 完全匿名では他の愛好家と交流ができない

そもそも

匿名が通用するのなんて一部の大規模な趣味だけです。規模が大きければ誰がどういう栽培品を好むとか育て方の癖とかを追っていくのはとても困難ですし、よっぽど特徴的でなければ気にもとめない人が大多数でしょう。

でも、100人〜300人くらいなら何となくこういう人が居た気がするなという感じがありませんか?

仮の話 

ー食虫植物を栽培している人口は多くない(SNSをする人はもっと少ない)ー

個人一人がフォロワーを

  • 良く見ている(栽培の癖や栽培している種類などがわかる)人数が50人
  • 認識(好みがわかる)している人数が100人
  • 何となく認識できている人数が100人

で区別すると

一人あたり250人は 何となくでも知っている感じがしますよね。

SNSをしている愛好家10人程が集まれば、集合知によって

まず、イベントや即売会やらで、60人くらいはどこかで会ったことがある!となってくるでしょう

SNSを通じて知っている情報は重なったりしますから半分くらい重複するとして

良く見ている人の区分は250人くらい

なんとなく認識している人の区分は集合知により認識している人の区分になり

認識している人の区分は500人くらい

500人分くらいはアカウント名と具体的にどの食虫植物を育てているかやSNSから伝わるイメージの共有ができてしまいます。

ー栽培品の画像から推測できる情報は意外と多いー

具体的には

栽培の癖・どの即売会で入手したか などの栽培品からわかる情報のことで

自発的・意図的に個人情報を載せない限りは個人情報は流れません。

ー完全匿名では他の愛好家と交流ができないー

そもそも人と交流する以上はこちらの情報を一切伝えないということは無理でしょう

以上のことから

ーアカウント名は名刺と一緒ですー

匿名性は無いので自分にとって不都合が起きないようにSNSでは大切に扱ってください

第三者を傷つけること・社会に背くこと(法にふれる)・信頼を無くすようなこと

をしないのがとても大事です。

ーアカウント名やIDを変えたからといって全てが無かったことにはなりませんー

名刺の名前を変えたとしても渡す人が同じならどこかで察知してしまうのが人です。自分の癖を完璧にわかって完璧に別人として振る舞えるとしても
その技能は演劇など人のためになることに使いましょう。

ー画面の向こうには人が居ますー

無理せず程々に楽しく関わっていきましょう。

最後に

わたしのXのアカウントをぜひフォローしてください!https://x.com/verandaPing/

このサイトの管理者
この記事を書いた人

メキシカンピンギが好きで育てています。
食虫植物栽培歴は8年ほど
楽しく園芸できると良いですよね〜
サイトの更新は毎週水曜or金曜に予定しています。

ピンギ好きなぷぅをフォローする
その他
PR
ピンギ好きなぷぅをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました